写真:勝坂小学校
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春野事典

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UPDATE : 2009/04/03 11:45:40 | データ件数 : 33件

「も〜」は、2件です。

モミジ(町の木)【もみじ】

緑深い春野の山々では、イロハカエデ・ヤマトモミジ・十二単衣など、多彩なモミジを見ることができます。町内には明神峡をはじめ、モミジの名所が数多く存在し、秋には人々の目を他のしまえてくれます。(昭和48年(1973)4月1日制定)

モチクイド遺跡【もちくいどいせき】

平成元年に行われた調査で、春野町田河内地区の茶畑の中から石核が発見されました。この場所は、熊切側と農道熊切南部線に挟まれた丘陵地帯で、調査を行う前から注目されていた所でした。
付近からは楔形石器や大小の剥片も発見され、春野町でも旧石器時代に人が暮らしていたことが実証され、空白域だった静岡県北遠地区に歴史の一ページが記されました。この遺跡は、発掘場所となった茶畑を所有する鈴木拓也宅の屋号から、『モチクイド遺跡』と名付けられました。
モチクイド遺跡から採取された石核や楔形石器は、旧石器時代後期に日本列島の西から広まったナイフ形石器と考えられています。

*参考資料:「春野歴史物語」

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